小池栄子 大河「麒麟がくる」の代役オファー「ちょっと待ってました。もちろん…」

[ 2020年1月11日 09:30 ]

小池栄子
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 女優の小池栄子(39)が11日放送のNHK総合「あなたが主役50ボイス」(前8・15)に出演。大河ドラマ「麒麟がくる」のオファーを「ちょっと待ってました」ともらす場面があった。

 今の日本に暮らすさまざまな50人に、本音や不満、夢、希望を聞いていく番組で、今回は19日から放送がスタートする大河ドラマ「麒麟がくる」をテーマに、番組のキャスト、スタッフ、ゆかりの土地の人々などの声を紹介した。

 小池とともにMCを務める落語家の春風亭昇太(60)が「例年、この番組は三が日頃に放送しているんですが…今年はちょっと遅いですね」と放送時期が遅いことに指摘すると、小池は「いろいろありましたからね。放送日がずれたということもありますけれども…」と麻薬取締法違反罪で起訴され、昨年12月6日に保釈された女優の沢尻エリカ被告(33)の代役騒動に触れた。そのうえで「正直、ちょっと待ってました」と代役のオファーを待っていたことをポロリ。「一応、何となくマネジャーにもしお話が来たらいけんのか?ぐらいの話はしちゃいました。もちろん、来なかった、ということで」と苦笑した。

 「義経」(2005年)で大河ドラマに初出演している小池。当時の乗馬シーンを振り返り、「ちょっと恐怖心が抱いてしまうと、馬に伝わる」と言われたというものの、「林の中を全速力で疾走するシーンがあって、一瞬『怖い!』って思っちゃって…」と回顧。その後、「バーン(と落馬して)。そしたら『カツラ―!』って(スタッフに)言われた。カツラを守れってことだと思うんですけど。守らなきゃって(頭を守った)」と笑いながらエピソードを明かした。

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2020年1月11日のニュース