柳沢慎吾、ずっと応援してくれる姉の突然の登場にぼう然 手紙に涙「昔を思い出しちゃいました」

[ 2020年1月10日 15:40 ]

俳優の柳沢慎吾
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 俳優の柳沢慎吾(57)が、10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。自身を励まし続けてくれた姉・裕子(ひろこ)さんからの手紙に涙を流す一幕があった。

 両親と姉の4人家族で育った柳沢は、父親が昔はとても厳しかったという。門限にも厳しく、姉が深夜帰宅して説教される姿を何度も見たと告白。そして姉が高校時代に門限を破って帰宅したエピソードを語り始めると、柳沢の姉・裕子さんがスタジオに登場。予想外の人物の登場に柳沢はしばしぼう然。「何これ。俺だけ知らなかったってことですか?ウソでしょ?」と驚いた様子を見せた。

 2人は昔から仲の良い姉弟で、裕子さんは一人暮らしの柳沢が熱を出すと車で小田原から東京まで駆けつけるなど、常に気にかけ面倒を見てくれたという。柳沢が「役者になる」と言った時には、大反対する父親が「お前が面倒見るならいいんじゃないか」と言うまで説得したと明かす裕子さんに、柳沢は「びっくりしました。今初めて聞きました」と話した。

 最後に裕子さんは、柳沢に向けて書いた手紙を読み上げた。その中で、夢に向かって頑張る柳沢を応援したい一心でやってきたことや、電話で弱音を吐いた時に叱咤(しった)激励した思い出などを吐露。そして涙ぐみながら「慎ちゃんのお姉ちゃんになれて幸せです。これからもよろしくね」と手紙を締めくくると、柳沢もこらえきれずに涙。柳沢は「いいところなのに、何で最後つっかえるかな」と強がって笑わせるが、「こういうのなかったんで、昔を思い出しちゃいました」と語っていた。

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2020年1月10日のニュース