長嶋一茂 巨人時代、エース・桑田に感謝していた「すごいなって」

[ 2019年12月13日 21:50 ]

長嶋一茂
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 タレントの長嶋一茂(53)が13日、テレビ朝日「ザワつく!金曜日」(金曜後7・00)に出演。プロ野球の巨人時代、同僚だった桑田真澄氏(51、現野球解説者)に“感謝”したエピソードを明かした。

 現役時代の1993年から4シーズン、巨人に在籍した一茂。当時は喫煙する選手が多く、移動するバスの車内でもタバコを吸うことは日常的となっていた。その状況に一石を投じたのが、2歳年下の桑田氏だったという。
 
 「桑田はすごいストイックで(アスリートが)タバコを吸うとかは、彼にとって、とんでもないわけ」と一茂。そして桑田氏が「タバコを吸っていない人には害だから」と声を上げたことで、それまで1台だった移動バスが、喫煙車と禁煙車の2台になったと語った。

 一茂は「桑田、すごいなって思ったよ、桑田より先輩でタバコ吸ってる人たくさんいるんだよ、言えないよ。まあ、彼は実績があって、エースだからっていうのはもちろんあったと思うけど」と言い「俺も、桑田のおかげで禁煙のほうにいきましたよ」と、懐かしそうに振り返っていた。

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