ゆきぽよ、肥後&上島と「新ダチョウ倶楽部」結成も…「今日限りで脱退させてもらいます」

[ 2019年12月10日 19:42 ]

Netflix映画「6アンダーグラウンド」のジャパンプレミアイベントに出席した(左から)ダチョウ倶楽部の肥後克広、「ゆきぽよ」こと木村有希、上島竜兵
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 モデルの「ゆきぽよ」こと木村有希(23)が10日、都内で行われたNetflix映画「6アンダーグラウンド」(13日から全世界同時配信)のジャパンプレミアイベントに出席。映画の世界観を再現してみようと、ダチョウ倶楽部の肥後克広(56)、上島竜兵(58)とともにアクション演技に挑戦した。

 劇中のキャラクターを模倣して、ゆきぽよはスリットの入ったセクシードレス、肥後は戦闘服、上島はタキシード姿で登場。ヘッドギアとミットを着けた上島は、ゆきぽよがパンチを加えた瞬間、派手に倒れる”お決まり”のリアクション芸で笑いを誘った。

 過去に経験した過酷なミッション(仕事)や自慢のスキルなどについても3人でトークバトル。上島は「お笑い界のアクションはリアクション!」と持論を展開し、肥後は、スタントマン無しで挑んだカーアクションを「単なる交通事故でした。”車相撲”というのもやりました」と恥ずかしそうに振り返った。

 ゆきぽよは「グラビア撮影で渋谷に水着を持って集合し、(撮影地に)着いたら雪山でした。寒くて、撮影の後で”熱いから”と食事を出してもらったら(辛さ)200倍のカレーでした」と苦笑い。

 さらに「最近、自分の得意技を見つけたんですよ!早口言葉」と明かし、”バス、ガス爆発”を3回など得意げに披露した。

 寺門ジモン(57)は「知り合いの焼き肉店がオープンし、テープカットをする」と欠席。このため肥後らは「センスもいいし、ビジュアルもいいから」と、ゆきぽよを新メンバーに勧誘。一度は快諾を得たため、「結成の証」として「新ダチョウ倶楽部」のグループ名が入った3人おそろいの法被がイベント主催者側から贈られた。

 しかし、ゆきぽよは終了間際に「今日限りで脱退させてもらいます」と距離を置いた。

 「6アンダーグラウンド」は、「トランスフォーマー」シリーズなどで”破壊王”の異名をとるマイケル・ベイ監督(54)がメガホンをとり、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズ(43)が主演。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えるために戦う男女6人のアクション大作。

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