東国原英夫 沢尻容疑者の自宅からLSD押収に「起訴に向けて世論の同意を得る考え」

[ 2019年12月6日 12:43 ]

東国原英夫
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 元衆議院議員でタレントの東国原英夫(62)が6日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで女優沢尻エリカ容疑者(33)が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策5課が自宅から合成麻薬LSDを押収していたことが判明したことに言及した。

 沢尻容疑者は「これまでに大麻やLSD、コカインも使った」と供述しており、警視庁組織犯罪対策5課は複数の違法薬物を所持したとみて捜査を進める。「アシッド」とも呼ばれるLSDは強烈な幻覚作用があり、乱用すると精神障害を起こすことがある。錠剤やカプセル、染み込ませた紙片が出回っているという。

 東国原は「入手ルートが元恋人などから入ってこないので、できるだけ勾留を延ばすという作業をしてるんだと思います。ですからMDMAとLSDを分散して処理しようと。発表のタイミングも起訴に向けて世論の同意を得るというような考えもあるんだと思います」と推測した。

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2019年12月6日のニュース