田中律子 13年に及んだ仮面夫婦生活「結婚2年目には無理かなって…」 娘の言葉で離婚決意

[ 2019年11月16日 19:03 ]

女優の田中律子
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 女優の田中律子(48)が15日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。前夫との“仮面夫婦”生活の実態や離婚理由などを赤裸々に語った。

 田中は1997年、カメラマン男性との結婚&妊娠を発表。2012年に離婚し15年の結婚生活に終止符を打ったが、「結婚2年目には無理かなって、(夫が)浮気してくれた方がいいのにな」と思っていたという。自宅での会話も「大体、敬語」だったといい、「(娘の)行事は全部(夫と)一緒に学校に行ったし、離婚で一番驚いたのは学校の先生とか周りのご父兄。『あんなに仲良かったのに』って言われて」と振り返った。

 夫婦生活に溝が入るきっかけとなったのは、自身の出産だった。「結婚した時26歳で、27歳で(娘を)産むんですけど。不安だったので、立ち会ってもらったんですよ。無理やり。立ち会ったらその後から『ちょっともう無理って』なった」と語った。出産を機に男女の関係もなくなったそうで、「1回もないんですよ、出産の後。27歳で私はもう老夫婦になるのかなって…」とぶっちゃけた。

 “仮面夫婦”としての生活は13年間に及んだが、娘からの一言で離婚を決意。「小学校6年生かな。『もう離婚していいよ』って言われたときに、いやーって思って。子供は分かっている。親がいくら仲良しのふりをしてたりとか、隠そうとしても」としみじみ話した。

 現在は沖縄県に移住して生活している。坂上忍(52)から「ボーイフレンドはいないの?」と尋ねられると、「ボーイフレンドはもちろんいますよ」と即答した。再婚の意思については、「する気はないです。一回離婚したら名前が変わるのは女子じゃないですか。結婚した時はウキウキしながら銀行の名前、パスポート、免許証全部変える。離婚した時の(再度名字を)変えるときのもう、あのわずらわしさ、あのわずらわしさをまた…」と説明していた。

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