山里亮太、爆問・太田の“テラハ出演熱望”に困惑「『だって、一つ枠は空いただろ』って…」

[ 2019年10月31日 21:07 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太(左)と「爆笑問題」太田光
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が30日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)にて、とある悩みを打ち明けた。

 冒頭、いつもと異なる暗めのトーンでスタートした同番組。山里はすぐさま「いやぁ…問題抱えまくりよ」と、大騒動があったことを語り始めた。

 実は一昨日、山里は「爆笑問題」の太田光(54)と出会った。すると挨拶より先に「テラハ行く準備は準備はできてるぞ」「だって、一つ枠は空いただろ」「だったら俺、そこ行くよ」「俺が一番適任だろ」とまくし立ててきたという。

 これは約1億2000万円の申告漏れを東京国税局に指摘された「チュートリアル」徳井義実(44)の活動休止を受けてのもの。フジテレビの人気番組「テラスハウスTOKYO」でも出演シーンを編集するなどの対処に追われていた。

 太田はNetflixでテラスハウスの過去の映像を確認しているらしく「軽井沢編もさ、今、見返しててさ」「アイツなんかはこうで…」など、じょう舌に語りだすことも。山里は「え、どうしよう。太田さん、本気なんだ…」とたじろいでしまったという。

 山里は太田が入ったと仮定した“テラハの風景”を次々とシミュレーション。出てくるのは「まず、(出演中の)役者の子にね、心なく噛みつくと思いますよ『お前、誰だ?』『お前なんか、ちゃんとしゃべってるか?』って」「YOUさんに『お前、もっと頑張れ』っていうことで、YOUさんも『ああ、なんかイヤ』って感じで空気がよどんでいき…」「トリちゃん(トリンドル玲奈)が『(映像見て)こんなこと言われたらショック』って言ったら、太田さんは『何言ってんだバカ野郎。カマトトぶりやがって』みたいなこと言っちゃうから」といったように、トラブルシーンばかり。それはもはや“絶望”というほかなかった。

 太田が入れば“新たなテラスハウス”が作り上げられることも十分考えられる。しかし山里の頭によぎったのは「今のテラスハウスがぶっ壊れてしまうんじゃないか、って思い」だった。

 様々な気持ちが交錯した結果、導き出したのは「太田さんのこと(出演希望)はプロデューサーには伝えません」という答え。太田の“テラスハウス愛”には謝意を述べつつも、“苦笑い”で厳しい結論を下していた。

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2019年10月31日のニュース