フジ社長 たけし&村上の「27時間テレビ」に期待感「大変楽しみにしている」

[ 2019年10月25日 15:14 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 フジテレビの遠藤龍之介社長(63)が25日、東京・台場の同局で定例会見を行い、初の11月放送となる「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」(11月2日、後6・30)への期待感を語った。

 33回目となる番組は同番組史上初の11月放送で、3年連続のタッグとなるビートたけし(72)が総合司会を務め「関ジャニ∞」の村上信五(37)が進行をアシストを担当。今年のテーマは「スポーツ」で、90年代に放送されていたトーク番組「有名人の集まる店」が20年ぶりに番組内で復活。明石家さんま(64)が貴子ママ、たけしが常連客の鬼瓦権造(おにがわらごんぞう)に扮しゲストとトーク。今回は2人に村上が加わりコントを披露する。

 遠藤社長は「たけしさんと村上さんのコンビは3年目で、息もピッタリで安心して見ていられる。スポーツ好きのお2人が生放送で27時間やってもらえるのは大変楽しみにしている」と期待を寄せた。

 今回は初の11月放送となる。石原隆取締役は「来年の東京オリンピック・パラリンピックがあり、ラグビー、W杯バレーがあり、オリンピックに向けてスポーツはどんどん盛り上がっている」とし、11月放送について「この秋口の大きなスポーツのイベントのあと、それらを反映したスポーツを取り上げるにはベストなタイミングではないか」と説明した。生放送も復活するが、「これまでの2年、VTR収録で27時間テレビにお送りしたが、今回はその企画性から生をコンセプトにしたほうが圧倒的に面白いと判断したので、今回は生放送でスポーツをテーマにお送りした」と狙いを語った。

続きを表示

2019年10月25日のニュース