「相棒18」初回拡大スペシャル 視聴率16・7% 貫禄の好発進

[ 2019年10月10日 09:35 ]

俳優・水谷豊
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 俳優の水谷豊(67)が主演を務める国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、テレビ朝日「相棒season18」(水曜後9・00)が9日に拡大スペシャルでスタートし、初回(第1話)の平均視聴率は16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。前シリーズ「相棒season17」の初回17・1%(2018年10月17日)には0・4ポイント及ばなかったが貫禄の好発進を切った。

 前シリーズに続き、反町隆史(45)が出演。水谷と反町のコンビは5年目に突入する。警視庁特命係の杉下右京(水谷)が、警視庁所属となった元法務省のキャリア官僚・冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町)とともに事件を解決するシリーズ第18弾。警視庁副総監・衣笠藤治役で杉本哲太(54)、警視庁広報課長・社美彌子役を仲間由紀恵(39)が務めるなどシリーズを彩ってきたメンバーが集う。

 第1話は、右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつける。そんな中、館である遺体が発見され、それをきっかけに思いも寄らない連続殺人が幕を開ける。そして、行方不明になった右京に命の危機が…という展開だった。

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2019年10月10日のニュース