中居正広を襲う突然の敗北感 そこに“女神”現れる「俺、この人と一緒になろうかな」

[ 2019年10月6日 21:10 ]

中居正広
Photo By スポニチ

 タレントの中居正広(47)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11:00)に出演。ふらりと入った中華料理店で自身に起きた想定外の出来事を嘆くとともに、落ち込む自分を救ってくれた店員とのエピソードを明かした。

 ある日、飲んだ帰りの“シメ”に訪れた中華料理店で「半ラーメン&半チャーハン」のセットメニューを頼んだ中居。だが、出て来た料理は中居いわく「本ラーメンと本チャーハンぐらい」の量で、完食することができなかったという。

 「僕、イヤなのね。お店に行って残すの。ほんっと大嫌いなの」。先に出て来たチャーハンの量を見て「このチャーハンならいける」と思ったが、チャーハンを完食してラーメンを全部残すのは失礼だと考え、チャーハンもラーメンも何とか8割方を食べたがギブアップ。「ヤバい…。どうしよう…」。食事を残すことなど到底許せない中居は悩みに悩んだが、仕方なくこのまま退店することにしたという。

 そして、帰り際。店員に「ご馳走様でした」と言った後で「すいません、残しちゃいました。申し訳ないです」と謝罪すると「全然大丈夫ですよ」と明るい声が返って来たという。「好きになりそうだった、あの女の子。タイ人かな。ベトナムの人なのか。“全然大丈夫ですよ”って言われた時に、俺、この人と一緒になろうかなと思ったもんね。あの笑顔に救われた」。

 その優しさに報いるためにはどうしたらいいのか。スタッフからもう一度食べに行けばいいのでは…と勧められたが「万が一のプレッシャーも心理的に良くない。また食べれなかったら…。スゲーうまかったんだけどね…」と引きずりまくりの中居だった。

続きを表示

2019年10月6日のニュース