“奇跡の40歳”蛯原友里 息子は「ちっちゃな彼氏。毎日キュンキュン」

[ 2019年10月6日 13:12 ]

メモリアル写真集「YURI EBIHARA 2002-2019 THE DAYS」とスタイル&フォトブック「YURI EBIHARA Here I am」の発売記念イベントを行った蛯原友里
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 モデルの蛯原友里(40)が6日、都内でメモリアル写真集「YURI EBIHARA 2002-2019 THEDAYS」(小学館)とスタイル&フォトブック「YURI EBIHARA Here Iam」(集英社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

 40歳の誕生日を迎えたことを記念し、出版社の垣根を超えて2冊の本を同時発表した蛯原。“エビちゃん”時代の作品を網羅した「YURI EBIHARA2002-2019 THE DAYS」は、カバーモデルを務めた「CanCam」「AneCan」「Domani」での300点超を厳選し掲載。「YURIEBIHARA Here I am」は「現在とこれから」をテーマに、南仏で全編撮り下ろした写真とインタビューが収録されている。

 10月3日に40歳の誕生日を迎えた蛯原だが、40歳になった実感はあまりないとのこと。「こうして歳を重ねられてすごくありがたいなと思っています」と語り、「奇跡の40歳」と称されるその美の秘訣を尋ねられると「特に意識はしていないんですけど、常にポジティブでいることですね。嫌なことをすぐ忘れちゃうので」とニッコリ。

 誕生日当日は家族とのんびり過ごしたそうで「(息子から)1枚の絵をもらいました。朝起きたら息子がトコトコ歩いていて『今日、ママ誕生日なんだよね』って言って誕生日の歌を歌ってくれました」と幸せそうな表情を浮かべ、どんな絵が描かれていたのか追求されると「私なのかなと思ったんですけ『これママ?』って聞いたら『はなまるさん』って言っていて。『なんで』って聞いたら『ママはなまるが大好きだから』って言っていました」と目を細めた。報道陣から「博多華丸さん?」と質問された蛯原は「ではなくてイラストですね」と答えた。

 そんな息子について蛯原は「ちっちゃな彼氏みたいで毎日キュンキュンしてます」と声を弾ませ、息子の将来については「そんな話はまだできていないですけど、好きなことをやってもらえたらな」と吐露し、「歌とか音楽にすごく興味があるみたいで、鼻歌をずっと歌っていますし、ピアノも好きみたいです。びっくりするくらい、いろんなことに興味がありますね」と目を輝かせた。

 また、自身のモデル活動を振り返り「私がモデルにならなかったら何ができたんだろうなって思うくらい、モデルの仕事が大好きですし、これから先もここは私の居場所なんだなと思える場所でした」と感慨深げに語り、「これからもモデルとしてお仕事を続けて行きたいです」と言葉に力を込めた。

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