【明日10月5日のスカーレット】第6話 三角関係に巻き込まれた喜美子 家には招かれざる客が…

[ 2019年10月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第6話。問屋の集まりに出かける常治(北村一輝・左から2人目)から「留守の間頼んだで」と言われる喜美子(川島夕空・右下)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は5日、第6話が放送される。

 居候・草間(佐藤隆太)との突然の別れを乗り越えた喜美子(川島夕空)。小学校では、同級生・照子(横溝菜帆)と信作(中村謙心)との三角関係に巻き込まれ、喜美子は二人の待ち合わせに付き合うことに。約束の場所はなぜか墓地。ところが信作は心のうちを喜美子だけに打ち明けて姿を消してしまう。残された喜美子は、照子からも秘密を明かされ、初めての体験をする。その頃家では父・常治(北村一輝)が留守の間、招かれざる客が。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月4日のニュース