土屋炎伽さん 東京五輪イベントで初司会 名前の由来は聖火から… 土屋太鳳の姉

[ 2019年9月6日 15:43 ]

「2020ビート」の発表会で司会を務めた土屋炎伽さん(撮影・安田健二)
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 女優土屋太鳳(24)の姉で「2019ミス・ジャパン」東京大会代表の土屋炎伽(ほのか)さん(27)が6日、東京・御茶ノ水の明治大学駿河台キャンパスで行われた2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の「Tokyo 2020 “Make The Beat!”」発表会に出席した。公のイベントで初めて司会進行役に挑戦。音楽とリズムで観客が選手を応援する「2020ビート」のお披露目に花を添えた。

 バルセロナ五輪が開催された92年生まれ。名前は聖火にあやかっており、「当時、母親が火矢を放って聖火台に点火する五輪の演出に感動したそうです。そして、日本の八百万の神様の中で炎の神が火之迦具土(ほのかぐつち)。聖火の感動と炎の神様から名前をつけたと聞いています」と説明した。

 同大のチアリーディング部で活躍した土屋さん。これまでアスリートを応援し続けてきた立場から「応援するって誰もが一緒にできて乗りやすいのが大事。2020ビートは一度聞けば、誰もが簡単にできるし、気持ちを一つにできるので凄くいいと思いました」と太鼓判を押した。

 初の司会役については「とても緊張しましたが、皆さん温かく迎えてくれて務め切ることができた」と安堵の表情。妹の太鳳と仲が良いことで知られており「(報告したら)多分、凄く喜ぶと思います」と笑顔を浮かべた。

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