4年ぶり復活「地引き網クッキング」サンド伊達「またやりたい」台風接近で“中止”も大反響

[ 2019年8月13日 14:40 ]

「生中継!サンドウィッチマンの日本全国地引き網クッキング」を復活させるサンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が13日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。夏休み企画として番組スタート時からの大人気企画「サンドウィッチマンの日本全国地引き網クッキング」の4年ぶりが復活させ、大きな反響を呼んでいる。

 この日は超大型の台風10号が日本列島に接近中。中継先の神奈川・大磯海岸でも強風と高波に襲われ、中継目当てに、現地には多くの住民が集結するも、あえなく地引き網は中止せざるを得ない状況に。大磯海岸から大磯港へ移動し、クッキング中継を継続した。

 この日のターゲットは「マダイ」だったが、地引き網漁は中止となり、伊達みきお(44)が「魚、持ってきてください。魚じゃなくてもいいですから」と視聴者へ訴え。富澤たけし(45)も「食べかけでもいいんです」と食材の持ち込みを呼びかけた。

 番組後半、富澤の久々のタイトルコールに現地もスタジオも大盛り上がり。番組MCの坂上忍(52)も「懐かしい!ちょっとウルッと来ちゃった」と歓迎。伊達は「始まった、懐かしい。凄く懐かしい。本当に懐かしくて、坂上さん、やんなきゃダメですよ。これからもやっていきましょう」と感慨。富澤も「年に1度はね、お祭りですから。あとは僕らの体力が持つかどうかでーす!」とあおった。

 とはいえ、中継前には多くの“食材”が集まり、魚だけでなく、中にはさかなくんの帽子まで。これには伊達も「これで料理しろって言ってんの?無理です、帽子じゃねーか!」としっかりとツッコミを入れた。

 同コーナーではおなじみだった料理研究家の高城順子先生も復活し、「タイの中華風酒蒸し アーチーチーアーチー」を時短で調理。下処理の時間でやる「ご当地名産バイキング」も行われ、サンドの2人と地元住民との賑やかな掛け合いが繰り広げられた。

 無事に5分以内で料理が完成し、試食も。最後の一言を振られた富澤は「私たちはオリンピック・パラリンピックを応援してます。東京2020」と叫ぶまさかの締め。これには坂上も「え?ウソ…」とあ然。スタジオからの呼びかけに「料理の味は?」と感想を聞かれ、「味おいしかったでーす」と伊達。ただ、まだ中継時間は残っていたようで「まだこんなに時間あったんですか、ここ。俺ら15秒って聞いてたんで」と最後までドタバタ。

 坂上は「4年ぶりで、もう本当に楽しかったです」と呼びかけると、伊達は「ありがとうございます、こちらこそ」と笑顔。坂上からの「来週沼津港でお願いします!」の声にも、伊達は「またやりたいですね」と応じ、締めくくった。

 ネットでは放送前から「本当に楽しみ」「待ち焦がれた地引網クッキング!!!」「4年ぶりの復活嬉しすぎ!」「懐かし!」と復活を喜ぶ声があふれた同企画。放送後も「地引網、相変わらずのトラブル。」「地引き網おもしれー!」「引けない事の方が多かったから、あの二人らしい」「復活ありがとう、地引網クッキング」などトラブルに見舞われるも大反響を呼んでいる。

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