おぎやはぎ・小木 ひきこもり経験者の知人がハサミで…「スイッチが入っちゃうんですね」

[ 2019年6月5日 14:21 ]

「おぎやはぎ」小木博明
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(47)が5日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演。過去に知人のひきこもり経験者からハサミで刺された恐怖体験を明かした。

 番組では中高年の「ひきこもり問題」について特集。MCで俳優の坂上忍(52)は「若い頃にひきこもりがちになって中高年にいくまでで、戻るきっかけってなかったのか。そのまま僕ぐらいの年になったら、親の面倒を見ないといけない。でも一部の人は80、90歳のお父さんお母さんのお金で自分の生計を成り立たせているとなると、いまいち優しい気持ちになれない」と持論を語った。続けて、意見を求められた小木は「ひきこもりからなんとか社会復帰した」という知人の話を明かした。

 「子供の時にトラウマがあって克服したんですけど、それがちょっとしたきっかけで“プチ”ってスイッチが入っちゃうんですね。その時に僕に対してハサミを刺して来たんですよ。すんごい仲の良い俺に」と告白。「バンバン刺してきて。たまたま尖っていないハサミだったから大丈夫だったんですけど。それから、(知人は)また仕事もできなくなって…」と振り返っていた。

続きを表示

2019年6月5日のニュース