NGT山口真帆と仲良しの菅原りこ 最後の握手会で涙 ソロコンサートの夢へ第一歩「今度は嬉し涙を」

[ 2019年5月6日 23:05 ]

最後の握手会に臨んだNGT48菅原りこ(C)AKS
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 NGT48の菅原りこ(18)が6日、パシフィコ横浜で卒業前最後の握手会に臨んだ後、自身のツイッターを更新した。昨年12月にファンの男性2人から暴行被害を受けた山口真帆(23)と仲良しメンバー。この日も自身の握手時間を終える、山口の握手レーンに付き添った。

 「改めまして、きのう今日の2日間、NGT48として最後の握手会に参加させていただき、たくさんの方々と握手をさせていただきました。お越しくださった皆さん、そしてこの日が笑顔いっぱいで温かい気持ちで終われるようにと願ってくださっていた皆さん、本当にありがとうございました」と切り出した菅原。

 「卒業発表をしてから最初で最後の握手会…。みなさんも色んな気持ちでいらしてくださっていたと思います。『寂しい…』って素直な気持ちを言ってくださる方、寂しさを我慢して一生懸命笑顔を見せてくださる方、これからも一緒に頑張ろうと励ましてくださる方、また会える!と信じてあえていつも通りの会話をしてくださる方、本当に皆さんの温かい気持ちが嬉しくて嬉しくて…。泣かないぞ!って思っていたけれど、皆さんのお顔を見たら、やっぱり涙が出ちゃいました」と感謝した。

 またAKSを通じて「今日はNGT48としての最後の握手会をさせていただきました。皆様に温かく見守っていただきながら無事に握手会を終えることができました。この卒業は、次の夢への第一歩として、スタート地点だと思って、これからも頑張っていきたいです。こんなにも温かいファンの方々から約3年間こうして応援していただいて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。このような形で卒業をする以上は、ちゃんと自分の夢に向かって少しずつでも一歩ずつでも前に進んで必ず夢を叶えられるように頑張っていきたいと思いますし、私の夢はソロコンサートなんですが、夢にもまだまだ程遠くて、スタート地点に立ったばかりなので、これから発声練習などから始めて、絶対にみなさんと一緒に叶えたいなと思っています。ですので、みなさんの心の隅にでも、その夢を置いていただけたら嬉しいです。いつになるかは分かりませんが諦めずに頑張ります。今度はみんなで嬉し涙を流したいです」とコメントを発表した。

 今月18日に卒業公演を行う。

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