桐生麻耶 使命感を胸に本拠地・大阪でお披露目公演

[ 2019年4月13日 15:46 ]

本拠地、大阪でのお披露目公演初日を迎え喜びを語るOSK日本歌劇団トップスター桐生麻耶
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 OSK日本歌劇団の新トップスター桐生麻耶(きりゅう・あさや)の本拠地、大阪でのお披露目公演「レビュー春のおどり」が13日、大阪松竹座で開幕した。

 第1回公演を終え会見した桐生は「東京での公演から、ようやくホームグラウンドで初日を迎え安心したような…。笑いの土地らしく盛り上がってくれてよかった」とホッとした表情を浮かべた。

 桐生は97年に入団。03年にはOSKが当時の親会社から支援を打ち切られるなど、解散危機に陥ったがそんなピンチも乗り切った。「トップになった喜び以上に、使命感がありますね。解散危機の時にお辞めになった方々からも多くの事を学び、助けられ…。そういうことを私は次の世代に伝えなければ」と表情を引き締めていた。公演は21日まで行われる。

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2019年4月13日のニュース