けやき坂から「日向坂46」に電撃改名、評価された3年の努力 メンバーもファンも涙

[ 2019年2月11日 14:58 ]

動画配信サイト「SHOWROOM」にて改名が発表され喜ぶ「けやき坂46」
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 アイドルグループ「けやき坂46」(略称ひらがなけやき)が11日、動画配信サイト「SHOWROOM」の生配信で「日向坂(ひなたざか)46」への改名がサプライズ発表された。

 生配信には佐々木久美(23)柿崎芽実(17)加藤史帆(21)齊藤京子(21)佐々木美玲(19)小坂菜緒(16)の6人が出演。キャプテンを務める佐々木久美が「私たちからのお知らせです」と5つの重大発表があるとし、出演メンバーが3月27日に単独シングルデビュー、単独オフィシャルサイトと単独ファンクラブ開設などを伝えた。

 5つの発表後に会場にはサプライズ映像が流れ、新たなる旅立ちへ向けてグループ名が「けやき坂46」から「日向坂(ひなたざか)46」に改名することも発表された。メンバーにも明かされておらず、改名を知ったメンバーは「日向坂!名前いい!」「めっちゃよくない!?」「素敵」と抱き合って喜んだ。齊藤は「3年間生きて(やって)きた中で一番うれしい。夢だった」と興奮気味に語った。

 佐々木美玲は涙を流しながら「3年間頑張ってきたからこそ、こうやってシングルデビューができたと思います。積み上げてきたものをもっともっと積み上げて、みなさんにハッピーを届けたい」とファンにメッセージを送った。

 16年5月に結成。同年から2年連続でNHK紅白歌合戦に出場している「漢字欅(かんじけやき)」こと欅坂46の妹分的存在。あまり笑顔を見せない欅坂46とは対照的に、「ハッピーオーラ」をコンセプトに掲げ、ステージで思いきり笑顔を振りまいている。

 3年の地道な活動を続けてつかんだ単独シングルデビュー発表に合わせての改名。ファンもネット上で「ひらがなけやきの皆さん、良かったね」「いい名前ですね」「メンバーの苦労が…日向坂と聞いて泣けてきたよ」と喜んだ。

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