菅田将暉主演「3年A組」第3話11・0%、視聴率右肩上がりで上昇

[ 2019年1月21日 09:41 ]

俳優の菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(25)が主演を務める日本テレビのドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日曜後10・30)の第3話が20日に放送され、平均視聴率が11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが21日、分かった。初回は10・2%で2桁スタートを切り、第2話は10・6%で、回を追うごとに視聴率が上がっている。

 菅田演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶきが担任するクラスの生徒29人を人質に取り、自ら命を落とした生徒の死の真相について、卒業式までの10日間で「最後の授業」を行うという学園ミステリー。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じて以降、初のドラマとなる永野芽郁(19)が人質に取られる生徒役で出演。

 第3話は、一颯(菅田)が警視庁理事官の五十嵐(大友康平)と対面し、盗聴器を付けていることを察した一颯は、五十嵐に拳銃を突き付ける。一方、今回の一颯の授業は、「澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画を『撮影した』生徒は誰なのか」というもの。これまでとは違い、その犯人の特定を、生徒ではなく刑事の郡司(椎名桔平)に命じる…という展開だった。

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2019年1月21日のニュース