「純烈」友井が会見 妊娠、流産報道認めた「相手思いやる気持ちが欠けていた」暴力が原因は否定

[ 2019年1月11日 17:29 ]

涙ながらに芸能界引退を発表した「純烈」の友井雄亮
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 複数の女性と暴力や金銭問題、不倫交際を巡りトラブルになっていると報じられた男性5人組歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)が11日、都内で会見を行った。会見では「傷つけてしまった女性の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪し、報道を事実と認めてグループから脱退し引退することを発表した。

 報道によると、友井は過去に交際していたAさんに度々暴力を振るっていた。Aさんが妊娠し、流産したこともあったという。また、その後交際したBさんの貯金約3000万円を使い込み、別の既婚女性Cさんとの不倫交際疑惑もある。

 主な一問一答は以下の通り。

――ブログの謝罪文を訂正したが。Aさんからクレームがあったのか。

 「Aさんから“誤解を招くからコメントを変えてくれ”と言われて、事務所に話して変更しました」

――誓約書を書いたのは約4年前か。

 「はい」

――それ以降は女性に手を挙げることは。

 「ありません」

――大けがだったという報道だが。

 「それだけの傷を負わせてしまった。本当に申し訳ありません」

――妊娠、流産という報道は。

「そうです」

――流産したときに「逆によかったじゃん」という言葉を掛けたのか。

 「相手を思いやる気持ちが欠けていた」

――流産の原因は暴力か。

 「それは違います」

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2019年1月11日のニュース