【明日11月6日のまんぷく】第32話 鉄板使い塩作り 夢中になる萬平だったが… 

[ 2018年11月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第32話。製塩業者から話を聞く萬平(長谷川博己、写真左)、神部(瀬戸康史、写真中央)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は11月6日、第32話が放送される。

 萬平(長谷川博己)が思いついたのは鉄板を使った塩作りだった。早速、神部(瀬戸康史)と塩の産地・赤穂へ勉強に向かう。一方、福子(安藤)と鈴(松坂慶子)は生活費を工面するため、近所に持参した着物と食べ物の交換をお願いして回る。しかし萬平は福子たちの苦労に気づかず、塩の試作に夢中。熱した鉄板で、塩分を濃くした海水で作る初めての塩の味は…。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

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