遠藤憲一　ナイトスクープ顧問として初登場　ドクターＸの裏話披露「アドリブばかりに返していて…」

ＡＢＣテレビ「探偵！ナイトスクープ」に顧問として登場した遠藤憲一（右）と局長の西田敏行（中央）、ヒロド歩美アナウンサー（左）
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　ＡＢＣテレビ「探偵！ナイトスクープ」（金曜後１１・１７）の収録が１９日、大阪市内の同局であり、俳優の遠藤憲一（５７）が顧問として初登場（１１月１６日放送分）した。局長の西田敏行（７０）と遠藤は同局の人気ドラマ「ドクターＸ」で共演。西田が「強面だけど心はマシュマロ。悪い人みたいだけど心は真っ白。今、日本一忙しい役者、遠藤憲一君で〜す」と紹介し、遠藤は大照れだった。

　遠藤は、西田との共演で「ナヨッとした役をやってて。全部、西田さんが作った役。ドクターＸで（西田さんの）アドリブばかりに返していて、情けない役になっちゃった」と裏話を明かして３００人の観客の爆笑を誘った。

　カンニング竹山（４７）から「遠藤さんは優しいんだけど、役柄から怖いと思われますよね」と問われると「毎年、（警察から）職務質問される」と仰天エピソードを披露。「一番最後に職質されたのは去年の暮れ。その前に警察のインターネットのサイバー攻撃を止める広報に選ばれて、感謝状をもらってたのに。その後、地元で職質されて」と話すと、局長の西田も笑いが止まらなかった。

　アシスタントは同局・ヒロド歩美アナウンサー（２６）が務めた。