米倉新作ドラマ「リーガルV」第2話18・1% 初回から3・1P増

[ 2018年10月19日 10:07 ]

テレビ朝日「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」で主演を務める米倉涼子
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 女優の米倉涼子(43)が主演するテレビ朝日「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(木曜後9・00)第2話が18日に拡大スペシャルで放送され、平均視聴率が18・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 同作は米倉が天才外科医を演じた大ヒットドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」と同じ木曜午後9時枠。第1話を15・0%とし、同局の同枠のドラマとしては3年13期連続の2桁スタートを切ると、第2話でさらに3・1ポイントアップするなど好調に推移した。

 米倉演じる弁護士資格を剥奪された小鳥遊(たかなし)翔子が法律事務所の管理人となり、不利な訴訟でも勝利に向けて突き進む物語。共演は向井理(36)、林遣都(27)、菜々緒(29)、荒川良々(44)、安達祐実(37)、三浦翔平(30)、内藤理沙(29)、宮本茉由(23)、小日向文世(64)、高橋英樹(74)ら。

 第2話は、「京極法律事務所」に、世界的企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼してきた。立て続けに3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解任の憂き目に…。納得がいかず、会社に損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたものの、口頭弁論直前に担当弁護士が辞任してしまったのだという。知的で奥ゆかしく、とてもパワハラをするようには見えない美鈴だが小鳥遊(米倉)は懐疑的。弁護士が降りたということは勝ち目のない案件だとにらみ、弁護を断ろうとする…という展開だった。

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2018年10月19日のニュース