Fortune cherry 地元名所でのMV撮影を希望「東尋坊は外せないですね」

[ 2018年9月23日 20:48 ]

トロフィーを持ってさくらんぼポーズをするFortune cherryの多田京加(左)と松田祐実(撮影・木村 揚輔)
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 AKB48の第9回じゃんけん大会が23日、東京・蒲田の片柳アリーナで行われ、優勝した福井出身の多田京加(19=AKB)と松田祐実(16=HKT)による「Fortune cherry(フォーチュン・チェリー)」が地元の名所の東尋坊でのミュージックビデオ(MV)撮影を希望した。

 終了後の記者会見で、多田が「とにかく水がおいしい」と言えば、松田も「人はあったかいし、自然が豊か」と郷土愛をアピール。曲調は「明るくポジティブな感じがいい」という多田は、MVについて「東尋坊は外せないですね」と強調した。美浜町から若挟町へまたがる絶景の観光道路レインボーラインの名前も挙げた。

 AKBには全国47都道府県から1人ずつ出身メンバーをそろえたチーム8があり、福井代表として長久玲奈(18)が2人より先に活躍していた。松田は「福井では長久玲奈さんがいつぱいメディアに出ていたので私たちもいつか出たいと思っていた」と告白。いまは故郷を離れ多田が東京、松田が福岡でそれぞれ活動しているものの、オリジナル曲でCDデビューをつかんだことで「福井の魅力を発信できたら」と意欲を示した。

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2018年9月23日のニュース