8年で歩いた6000キロ!ちちんぷいぷい人気コーナー「昔の人は偉かった」が本になる

[ 2018年8月30日 17:50 ]

MBSテレビ「ちちんぷいぷい」の人気コーナー「昔の人は偉かった」に出演する河田直也アナウンサー(左)とDJ風タレント・楠雄二朗
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 MBSは30日、同局テレビ「ちちんぷいぷい」(月〜金曜後1・55)の木曜人気コーナー「昔の人は偉かった」の記念本「ちちんぷいぷい 昔の人は偉かった 日本修行場巡り」(ぴあ)を9月27日に出版することを発表した。河田直也アナウンサー(44)は「撮影の裏側まで皆さんに楽しんでいただきたいという思いで出版となりました。テレビでお伝えしきれてない部分もあるので、本を手にとっていただければ」とPRした。

 同コーナーは河田アナとDJ風タレント・楠雄二朗(43)が昔の偉人たちの足跡をたどりながら、日の出から日の入りまで日本全国の旧所・名跡を自らの足で歩き通す企画。10年10月にスタートし、間もなく丸8年を迎えるが「週に1回のロケ、1回の撮影時間が約10時間」と河田アナ。これまでに熊野古道、近江道を巡り、お伊勢参り、世界遺産めぐり、百人一首完全制覇の旅を実施。現在は日本修行場めぐりの真っ最中。歩いて来た距離は実に「6000キロ以上になります」(河田アナ)だそうだ。今回の記念本はロケの様子、お寺での修行などを紹介している。

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2018年8月30日のニュース