和牛 神戸コレで漫才とランウェーウオーク披露 M―1優勝宣言も

[ 2018年8月25日 18:14 ]

 お笑いコンビ「和牛」が25日、兵庫・神戸のワールド記念ホールで開かれた「神戸コレクション2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、漫才とランウェーウオークを披露した。終了後の会見では、「M―1グランプリ」優勝宣言も飛び出した。

 悲願のVを狙うM―1について調整具合を問われると、水田信二(38)は「今年は調整しなくても、(決勝のネタ時間)4分はいただいているらしい」と豪語。相方・川西賢志郎(34)からは「誰に聞いてん!」と適当発言をツッコまれたが、「優勝間違いなしです」と自信は揺らがなかった。

 ステージでは、モデルで女優の筧美和子(24)とともにランウェーでポーズを決めた2人。中央に立った水田が突然、筧と川西に自身の太腿を片方ずつつかませた。その理由について、後から「キング・カズと同じぐらい腿が太くて固いんで触ってもらいました。2人とも緊張してるのが伝わってきたんで、場が和むかと思って」と説明。川西は「審議ですよ。あんな大勢の前で、筧さんに触らせるって。仕方なくやってくれたけど戸惑ってたやろ、どう見ても!」と、あきれた。

 会見に同席した「みちょぱ」ことモデルでタレントの池田美優(19)も、水田の舞台での“アドリブ行動”を知り、「ショーってちょっとかっこつけたいところがあるんで、“何をやらせるんだ!”って思いますよね」と筧を擁護。だが、水田は「もうちょっと経験重ねたら、触れるようになりますよ」とみちょぱに助言。あくまでも“上から目線”で、相次ぐ厳重注意も意に介さずだった。

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2018年8月25日のニュース