「相棒」水谷豊&反町隆史コンビ 異例の4年目、“ソリ”が合う

[ 2018年8月22日 06:10 ]

「相棒」コンビ4年目となる水谷豊(左)と反町隆史
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 10月にスタートするテレビ朝日のドラマ「相棒season17」(水曜後9・00)で、俳優の水谷豊(66)と反町隆史(44)のコンビが異例の4年目に突入する。

 反町は2015年10月の「season14」から4代目相棒として加入。初代の寺脇康文(56)を除き、2代目の及川光博(48)、3代目の成宮寛貴(35)は約3年で卒業したが、その前例を打ち破っての出演継続となった。

 異例の続投の理由は水谷と反町の役者としての関係性の良さ。水谷は「共演者と自然に作品の世界に入っていく芝居が理想的だと思っているが、ソリ(反町)とは、だんだんそうなってきたと実感している」と話した。

 反町も「この3年間、水谷さんとさまざまな波を一緒に乗り越えてきて、信頼関係も徐々に深まってきたと感じている」と語った。

 新シーズンでは、俳優の浅利陽介(31)が演じる捜査官が特命係に加わり、物語は新局面を迎える。

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2018年8月22日のニュース