「ぎぼむす」で話題…佐藤健の“七変化” 謎の男・麦田が本格登場へ

[ 2018年8月20日 18:30 ]

「義母と娘のブルース」に出演する綾瀬はるか(左)と佐藤健(C)TBS
Photo By スポニチ

 女優の綾瀬はるか(33)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「義母と娘のブルース」(火曜後10・00)で、佐藤健(29)演じる謎の男・麦田章に大きな注目が集まっている。登場するたびに職業を変える“七変化”ぶりがSNS上で「麦田が次、どこに就職するのか気になりすぎる」などと話題になっていた。

 第1話ではバイク便の配達員として登場した麦田だったが、第2話=花屋の店員、第3話=タクシードライバー、第4話=リサイクル業者の店員、第5話=葬儀屋、第6話=パン屋の店長と各話ごとに職を転々。麦田の行動や小さなミスが、亜希子たちの物語に少なからず影響を与えてきた。

 21日放送の第7話は、娘のみゆき (上白石萌歌) に仕事をすることの尊さを伝えるべく、商店街で寂れている 「ベーカリー麦田」に再就職することにした亜希子が、昨日の売れ残りを温めて店頭に並べるほど経営にまったく無頓着な麦田と“対決”する…という展開。ついに第1話から続いていた“七変化”がストップし、麦田が物語に本格的に関わってくる。

 佐藤はキャスト発表時に「中盤から後半にかけては、さらに物語の本筋に絡んでいくことになりますので、楽しみにしていてください」と予告していたが、物語もいよいよ後半。佐藤演じる麦田が、第6話(14日放送)で番組最高の平均視聴率13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど勢いに乗る「ぎぼむす」をさらに盛り上げてくれそうだ。

続きを表示

2018年8月20日のニュース