【明日8月13日の半分、青い。】第115話 晴ブチギレ家出「お世話になりました」向かった先は…

[ 2018年8月12日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第115話の1場面。鈴愛と宇太郎に怒り爆発、家を飛び出した晴(松雪泰子)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は13日、第115話が放送される。

 鈴愛(永野)と宇太郎(滝藤賢一)がつくし食堂2号店を「チンチン電車の五平餅屋」にしようと盛り上がる中、晴(松雪泰子)の怒りが爆発。「分かりました。どうぞ、ご自由に。チンチン電車でも、ジャンボジェットでもやってください。私はもう付き合い切れませんので。長い間、どうもお世話になりました」。晴は勢いで家を飛び出してしまうが、行くアテもなく、萩尾家を訪ねる。和子(原田知世)が闘病中にもかかわらず、夜に押し掛けたことを謝罪するが、和子は晴を温かく迎え入れる。不安を打ち明ける晴に、和子はあるアドバイスを伝える。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第9話(4月11日)、晴と大ゲンカの末、家を飛び出した9歳の鈴愛がたどり着いたのは律の家だった。今回、晴が向かったのも萩尾家。晴を迎えに来るのは…。

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