森公美子「ゴースト」初日に明かした霊体験「車が左折すると扉が…」

[ 2018年8月5日 12:19 ]

ミュージカル「ゴースト」会見に出席した(左から)平間壮一、咲妃みゆ、浦井健治、秋元才加、森公美子
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 ミュージカル「ゴースト」初日前会見が5日、都内の日比谷シアタークリエで行われ、主演の浦井健治(36)のほか、秋元才加(30)、咲妃みゆ(27)、平間壮一(28)、森公美子(59)が出席した。

 1990年に公開され、大ヒットとなった映画「ゴースト/ニューヨークの幻」の舞台化。「ミス・サイゴン」などで高い評価を得るダレン・ヤップ氏が演出を手がけ、ブロードウェイ、ウエスト・エンド版とは一線を画した日本オリジナルの愛の物語を紡ぐ。初共演のキャストが多いカンパニーだが、座長である主演の浦井は「すごく仲がいい」と紹介。「これまでとは違う日本版のミュージカルを1から作ったので大変でした。沢山の人が愛してくれるようなミュージカルを目指しました。メッセージに温かいものが詰まっているので、そういうところが見どころです」とアピールした。

 浦井が演じるサムの恋人・モリーを演じた秋元は「モリーの楽曲はありがたいことにすごく多くて、でも難しいのも多かった。歌に乗せて表現する点で、まだまだミュージカルに不慣れな部分があって、苦労した」と話すも、「だんだんと歌うことの楽しさを感じた。いまは、届けることの楽しみでいっぱいです」と初日に向けて気合を入れた。

 また、タイトルにかけ「幽霊の存在を感じたことがあるか」という質問が投げられると、「怖くてあまり話さないエピソードが1つあって。テレビで『これだけは絶対言わない』っていうものがある」と森。「話すとみなさんに“うつる”から、概要のみ話すと、私が運転をしている車が左折した途端、ロックしている扉が4つ開いたことがある」と告白。それを聞いた共演者は「え〜」と驚き。森は「“うつる”から概要だけね」と意味深に繰り返していた。

 同ミュージカルは8月5日から31日までシアタークリエにて上演。その後、大阪、福岡、愛知も回る。

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2018年8月5日のニュース