現地観戦の小柳ルミ子 アルゼンチン1次L突破に興奮 席外すと決勝ゴール「自分を悔いた」

[ 2018年6月28日 13:37 ]

歌手の小柳ルミ子
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 歌手で女優の小柳ルミ子(65)が28日、自身のブログを更新。サッカーW杯ロシア大会で、大ファンを公言するFWリオネル・メッシ(30=バルセロナ)を擁するアルゼンチンが大逆転で1次リーグを突破したことを喜んだ。

 27日、2戦を終えて1敗1分けと1次リーグ敗退の危機に陥っていたアルゼンチンはナイジェリアと対戦。前半14分にメッシのゴールで先制。その後、同点に追いつかれたが、最後は後半41分にマルコス・ロホが決勝ゴール。アイスランドがクロアチアに敗れたため、アルゼンチンはD組2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 この一戦を現地観戦したルミ子はブログで「GL突破おめでとう。感動を有難う」と興奮をつづり、「昨夜の試合は90分が90時間位に感じ、感情の喜怒哀楽が目まぐるしく変わる濃密な試合だった」と振り返った。

 同点に追いつかれた場面では「正直少し諦めかけた」といい、「怖くて怖くて観ていられなかった。だから…トイレに行くふりして、ソッと席を外した。そしたら凄い大歓声が沸き起こって、急いで戻ったらロホのゴールでアルゼンチン逆転!一瞬でも諦めかけた自分を悔いた」と後悔の念をつづった。

 さらに、「MIXゾーンに入れるパスを頂いた」と試合後は取材エリアへ。「待つ事1時間半。座る椅子もなく、ひたすら立ったまま待ち続けた。足がおもりの様に重くて体育座りしちゃった」と座り込む自身の画像を公開し、「男を1時間半待たせた事はあっても待った事ないよ。それだけ、メッシを尊敬してんだな」とメッシへの思いを再確認していた。

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