超特急 Tシャツ破って初の上半身裸パフォーマンス!新曲はドラマ「ヒモメン」主題歌

[ 2018年6月10日 18:30 ]

ワールド記念ホールで春のアリーナツアーの最終公演を行った超特急。アンコールで上半身をはだけるパフォーマンスで観客を魅了した(左から)カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ
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 男性6人組「超特急」が10日、春のアリーナツアーの最終公演を神戸市のワールド記念ホールで行った。

 この日はCDデビューからちょうど6年の記念日。リーダーのリョウガ(23)が「1人残らず幸せにします!」と呼び掛けると、1万人の8号車(超特急のファン)は大歓声。ユーキ(23)は「デビュー日にライブができるのは光栄なこと。かみしめる一日になる」と喜んだ。

 4月にコーイチ(23)がグループを脱退し新体制になってから初のアリーナツアーで、2都市4公演で計5万人を動員。アンコールで「Party Maker」を歌唱した際、メンバー全員がTシャツを破って上半身をはだけるパフォーマンスを披露すると、「キャー!」と悲鳴のような大歓声。ライブで裸を見せるのは初めてで、ユーキは「6年を迎えて新体制にもなって、メンバーがステージ上で命を削るくらい一瞬一瞬を最高のものにしたいっていう決意。俺たちの音楽を聞いてくれ、ダンスを見てくれという決意を出しています」と語った。他にもメンバーカラーの入った旗を使った演出などでファンを楽しませ、全24曲を熱唱した。

 サッカーW杯開幕を目前に控え、幼少期から約10年ほどのサッカー歴があるタクヤ(23)はMF香川真司(29)を注目の選手に挙げ「ケガを乗り越えて輝かしいプレーを期待してる」とエール。イメージカラーがサムライブルーと同じ青のカイ(23)もサッカー経験者で「監督が替わって選手たちは大変かなと思うけど、一丸となってどんどん勝ってほしい」と期待を寄せた。

 8月8日発売の新曲「Jesus」が7月スタートのテレビ朝日のドラマ「ヒモメン」の主題歌に決まったことも発表された。

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