5歳女児虐待死 止まぬ怒りの声 竹山「親ブン殴りたい」ハリセン近藤「許せない」伊野尾慧は涙

[ 2018年6月7日 14:14 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 5歳の女児が、両親から十分な食事を与えられず、日常的に虐待を受けて死亡した事件を受け、芸能人ら著名人から、無念の思いや両親への怒りの声が次々と上がった。

 死亡した船戸結愛ちゃんは、しつけと称して暴力を振るわれ、十分な食事を与えられなかった。また、残された長文のメモには「きょうよりかあしたはもっとできるようにするからもうおねがいゆるしてゆるしてください」などと書かれていた。

 7日放送のフジテレビ「めざましテレビ」では、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(27)が「許せない」と涙。「5歳の少女をここまで追い詰めるなんて許せないことです」と言葉を絞り出した。また、日本テレビ「スッキリ」のMCを務める「極楽とんぼ」の加藤浩次(49)は「あそこまでひどい仕打ちを受けてるのに、両親に好かれようと、何とか喜ばせようとしている。なんてことしてんだ、この親は」と怒りをにじませ、同じくMCの「ハリセンボン」近藤春菜(35)も「子供は親しか頼るものがないのに、頼る人がこんなことをするのは、本当に許せない」と声を震わせた。

 また、お笑いタレントのカンニング竹山(47)は自身のツイッターで「こんな悲しい事があっていいのかよ!ダメだろ!絶対ダメだろ!あってはならん事だが親はもう無理なら言ってくれ!わけのわからん虐待するくらいなら俺が引き取って育てるから」と悲痛の訴え。続けて「あぁ、せつない、悲しい、親ブン殴りに行きたい」と、やるせなさや憤りを言葉に込めた。

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2018年6月7日のニュース