同じ瑛太だけど…「二度と共演したくないな」 共演者の“アクション下手”に苦笑い

[ 2018年5月26日 13:14 ]

映画「友罪」の公開記念舞台あいさつに登壇した(左から)富田靖子、夏帆、瑛太、生田斗真、佐藤浩市、山本美月、瀬々監督
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 生田斗真(33)と瑛太(35)がW主演を務める映画「友罪」の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われた。

 神戸児童連続殺傷事件を連想とさせて話題を呼んだ小説の映画化作品。生田は映画の公開に「この映画は特に賛否両論ある映画だと思っている。見た人がどういうことを感じたのかを早く聞きたいなと思っています」と感無量の様子。「(瑛太と)『次はポップなのがいいね』と話しています」と話して、場を和ませた。

 14歳で凶悪な事件を起こし“少年A”として報道された過去をもつ鈴木を演じた瑛太は「達成感はないですけど、吐き出すことはできました」と手応えを語り、「暴力を受けるシーンが多かったんですが、(映画に出演している)奥野瑛太という俳優がアクションが本当に下手で、パンチが当たったり、急に首絞めてビンタしてきたり、同じ“瑛太”なんですけど、二度と共演したくないなと思いました」と笑わせた。

 撮影中のエピソードについては、瑛太が「斗真に近づくと雨が降る。大阪でも名古屋でも」と生田の“雨男”ぶりを暴露。生田自身が「大阪では大雨警報も出ました」と補足していた。

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2018年5月26日のニュース