「YMCA」をイメージ ファンには星条旗模様の祭壇用意

[ 2018年5月26日 05:30 ]

西城秀樹さん通夜

<西城秀樹さん・通夜>テントの前に行列をつくる一般弔問客(撮影・尾崎 有希)
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 ファンに向けては、「ヤングマン」の衣装をイメージした星条旗模様の祭壇が別に用意され、献花するファンが長蛇の列をつくった。葬儀場から続く列は隣接する青山霊園への階段から墓地の中を蛇行するように伸びた。通夜が終わった午後7時30分を過ぎても、献花の列は続いた。

 新潟から来たという先頭の50代女性は午前9時に到着。「デビュー当時からのファン。来なければ後悔すると思った。新宿のコマ劇場で握手したのが思い出」と話した。50代の男性ファンは友人らと西城さんのTシャツを着て参列。「未着用だったのを初めて着た。今日しか着られないと思って。本当はコンサートで着たかった」と、しのんだ。

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2018年5月26日のニュース