波瑠主演「未解決の女」第5話視聴率11・5% 初回から2桁キープ

[ 2018年5月18日 10:07 ]

「未解決の女」の制作発表に出席した波瑠
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 女優の波瑠(26)が主演を務めるテレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜後9・00)第5話が17日に放送され、平均視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 初回は14・7%(4月19日放送)で好発進すると、その後も第2話=12・8%、第3話=11・6%、第4話=12・7%と初回から2桁で推移し、好調をキープしている。

 同作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。

 第5話は、厚生労働省の官僚・須賀(児玉頼信)が急死した。須賀の体内から手術用鉗子(かんし)が見つかり、5年前の手術の医療ミス疑惑が浮上。理沙(鈴木京香)は問題の手術の1週間後、その病院で放射線技師をしていた中尾(町井祥真)が刺殺され、未解決となっていることに気付き、第6係の面々は関連を疑う。中尾が最期に残したのは血文字の「も」。朋(波瑠)は古賀(沢村一樹)に中尾の件の再捜査を願い出るが…という展開だった。

 事件の鍵を握る兄弟の医師を「雨上がり決死隊」の宮迫博之(48)と「少年隊」の植草克秀(51)が演じ、ネットでも話題となった。

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2018年5月18日のニュース