辺見えみり、2度目の離婚も前向き「ハッピーにやっています」

[ 2018年4月20日 16:20 ]

ミュージカル「アニー」囲み取材会に出席した辺見えみり
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 女優の辺見えみり(41)が20日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル「アニー」公開ゲネプロおよび囲み取材会に参加。2月に俳優の松田賢二(46)との離婚を発表し、バツ2のシングルマザーとなった辺見は、心境を聞かれると「アニーのけいこ三昧で何も考えることもなく、前向きにハッピーにやっています」と明かした。

 辺見は2006年にお笑いタレントの木村祐一(55)と結婚するも、08年に離婚。2011年3月に松田と再婚し、13年6月に長女が誕生。しかし、今年2月に2度目の離婚を発表した。離婚直後、辺見は出演した生放送で「前向きな決断をさせていただきました」と報告している。

 毎年恒例のミュージカル「アニー」は来年で33回目を迎える人気公演。辺見は、同作で孤児院の院長ハニガン役で出演。2006年には母・辺見マリ(67)も同役で出演しており、同作初の親子2代出演を果たす。辺見は「母親やっていたときから衣装も演出も違うけどせりふや歌は、母親をみていたものを演じているんだなとうるっとくることがあります」と感無量。

 劇中歌を自宅で練習していると「娘が聞いていて、色っぽい曲を歌っています。意味もわからずに」といい、将来アニー役として舞台に立たせたいのか聞かれると「すっごい照れ屋なので向かない。ないんじゃないかな」と苦笑いで語った。

 共演の藤本隆宏(47)は「辺見さん歌が素晴らしい。ハーモニーが美しい曲だなと改めて思わせてくれる。厳しい役ですが、プライベートではではすごく優しくて」と告白。アニー役の新井夢乃(11)も「辺見さんは、お芝居のときはハニガンさんで怖くて、でも普段は声をかけてくれて面白くていい」と笑顔で、同じアニーを演じる宮城弥榮(11)も「辺見さんは『おはよう』って言ってくれるすごい楽しい人です」と紹介した。

 同舞台は21日から5月7日まで東京・新国立劇場で行われ、8月から福岡、大阪、新潟、名古屋でも上演される。

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