「西郷どん」篤姫と家定の初対面シーン、西郷吉之助の“忘れ物”が話題に

[ 2018年4月9日 16:00 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」での、北川景子演じる篤姫と又吉直樹演じる徳川家定の初対面シーン(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第13話が8日に放送された。

 第13話の副題は「変わらない友」。篤姫(北川景子)の輿入れを果たした西郷吉之助(鈴木亮平)は3年ぶりに帰郷する。西郷家はさらに貧困を極めていたが、家族や大久保正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めにする。けれど薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。そんなとき老中・阿部正弘(藤木直人)が急死。斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが、正助は激怒する。

 放送後、篤姫のお輿入れ、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(37)演じる徳川家定が初対面の場面がネット上で話題に。「覚悟決めた篤姫の姿が美しい」「又吉さん演じる家定と篤姫の初対面が笑えた。微笑ましかった」などの声が集まった。

 また、吉之助と正助が互いの思いをぶつけ合い、ともに江戸を目指すラストシーンも「青年の熱い思いに感動した」「“大久保正助を忘れてきた”ってセリフは泣けた」などのコメントが寄せられた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月9日のニュース