山田涼介　ハガレン原作者からの原画プレゼントに感激「もう家宝ですね」

映画「鋼の錬金術師」の公開記念舞台挨拶を行った本田翼とディーン・フジオカ
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　Ｈｅｙ　Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介（２４）が２日、主演映画「鋼の錬金術師」（監督曽利文彦）の公開記念舞台あいさつを都内で行った。

　共演の本田翼（２５）、ディーン・フジオカ（３７）、松雪泰子（４５）らと客席通路を歓声に応えながら登壇した山田。「撮影は１年半前。いよいよ公開なんだというドキドキワクワクな感じです。たくさんの方に広めていただきたい」と期待を込めた。

　左脚を失った兄エドと全身を失いよろい姿となった弟アルが繰り広げる冒険譚で、アルの声を担当した声優の水石亜飛夢（２１）がサプライズで登場。山田は、撮影でもスタンドインで協力した“弟”との再会を喜んだものの、「本田さん、小さい声で“おっきいねえ”って言うのやめてもらえます。この身長差の雰囲気は感じているので」と苦笑いだ。

　しかし、水石が用意していたさらなるサプライズプレゼントを見て歓喜。原作者の荒川弘氏による映画のシーンを描き下ろした原画で、「もともと原作のファンで出られただけで幸せなのに、これ以上ない幸せ。もう家宝ですね」と感激に浸っていた。

　舞台あいさつにはほかに蓮佛美沙子（２６）、佐藤隆太（３７）、小日向文世（６３）、本郷奏多（２７）、内山信二（３６）が登壇した。