カトパン 平昌五輪代表へ「悔い残さぬよう全力出し切って」

[ 2017年11月28日 05:30 ]

応援ボードを手にフォトセッションを行う(左から)荒川静香さん、野村忠宏氏、加藤綾子アナ
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 06年トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダリストの荒川静香さん(35)、柔道五輪3連覇のレジェンド・野村忠宏氏(42)、フリーの加藤綾子アナウンサー(32)が27日、都内で行われた「東京2020大会[寄附(きふ)金付]年賀はがき 平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック日本代表選手団応援メッセージキャンペーン 記者発表会」に出席した。

 JOC・JPCオフィシャル郵便パートナーである日本郵便が開催。応援メッセージを年賀状で募集する「とどけ?応援メッセージキャンペーン」を12月15日に開始することなどが発表された。荒川さんは「はがきは選手にとって励みになる。ぜひキャンペーンに参加を」と呼び掛けた。

 ともに平昌五輪・パラリンピックのキャスターを務める野村氏と加藤アナは早くも息ぴったり。「メッセージは最後に背中を一押ししてくれる」と野村氏が話せば、加藤アナも「改めて文字で書くことで、応援にも力が入る」。キャンペーンでは、応募のあった年賀状を応援イベント会場などで展示し選手団に紹介。来年1月5日まで受け付けし、応募者から抽選された2018人に選手団からの返信メッセージが届く。

 3人はさっそくはがきに書いた応援メッセージを披露。荒川さんは「応援を力に自分らしい戦いを」、野村氏は「自分の力を出し切って最高の喜びや感動を味わって下さい!」、加藤アナは「悔いを残さないように全力を出しきって下さい!!」と書き込んだ。

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2017年11月28日のニュース