安藤美姫さん 破局説も不仲説も否定「皆さんが思っているああいう感じではない」

[ 2017年6月5日 16:02 ]

映画「世界にひとつの金メダル」大ヒット祈願イベントに出席した安藤美姫さん
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 プロフィギュアスケーターの安藤美姫さん(29)が5日、都内で行われた映画「世界にひとつの金メダル」(監督クリスチャン・デュゲイ、17日公開)の大ヒット祈願イベントに出席した。

 現在交際中のフィギュアスケーターのハビエル・フェルナンデスとの破局説が一部で報じられたことについてコメントを求められ「仲いいですよ。サポートしてる」と否定し。14日にハビエルが名古屋で開催するスケート教室にゲストとして参加する予定だが「彼のイベントでフィギュアスケーターとして2人でフィギュアスケートを盛り上げて行きたいということで、ゲストで呼んでくれた」と話し、映画のタイトルにちなみ「2人の仲は金メダル級?」と声をかけられると「出たー!こういうのくると思ったんですけど、将来は誰も分からないので。普通に仲良くさせていただいているので。私たちのことなので、心配もなにもしないでいいです」と語った。

 浅田真央さん(26)が4月に現役を引退したことについての感想を聞かれると「寂しいと思う方のほうが多いと思いますが、アイスショーで新しい姿や、今まで挑戦できなかったリンクの上でのキャラクター作りは、もっとレパートリーが増えると思うので、楽しみにのほうが多いのではと勝手に思っちゃいます」。アイスショーでの共演については「あったらいいですね。最後に一緒に滑ったのは2009年とかなので。黒鳥と白鳥もできますし、天使と悪魔とかもできます」と目を輝かせた。

 浅田さんとよく連絡を取っているそうで「引退のときももちろんメールしましたし、名古屋で時間があったり、東京に来たときに『お茶しにいこうね』って」と明かし、「皆さんが思っているああいう感じ(不仲)ではない。実は幼馴染なので」と話した。

 映画は、エリート弁護士を辞め、選手(ライダー)としてオリンピックを目指した男と、人間を信じない競走馬と、それを見守る家族の挫折と栄光を描いた感動の実話を描く。

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2017年6月5日のニュース