小林麻央 坂上の言葉噛みしめる「苦しさは絶対あるのが生きてるってこと」

[ 2017年4月4日 09:52 ]

フリーアナウンサーの小林麻央
Photo By スポニチ

 がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が3日、自身のブログを更新。体調不良で休養していた姉でフリーアナウンサーの小林麻耶(37)が同日のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)で仕事復帰したことについて感謝の言葉をつづった。

 麻央は「ありがとうございます。」というタイトルでブログを更新し、「今日は、姉が11ヶ月ぶりにバイキングさんでテレビ出演させて頂きました」と麻耶の仕事復帰を報告。「スタッフの皆様、出演者の皆様、そして、優しいお言葉を下さった坂上忍さんに妹の私も感謝でいっぱいです」と番組関係者に感謝の言葉を述べた。

 さらに、坂上が麻耶に語った「人生なかなか止まれない なにがきっかけでも 止まれたのはよいことだと思う」という言葉を自らに置き換え「私も、病気にならなければ ずっとそのレールで走っていたのかなと思うと、そのレールでは全く見えなかっただろう世界を今感じていることに感謝しました」。さらに、噛みしめるように「どのレールにいても苦しさは絶対あるのが生きてるってことなのかなと思います」と続けた。

 「去年の桜は、ひとりで見ましたが、今年は、今日家族と一緒に見られました」と家族で花見をしたことを報告。「あったかくて幸せで、桜もポカポカして見えました」と喜びを噛みしめた。

続きを表示

2017年4月4日のニュース