斉藤由貴、愛娘ねぎらいに涙「いい子に育って…」24時間生ラジオ完走

[ 2016年12月25日 13:19 ]

ニッポン放送「第42回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」の放送を終えて会見した斉藤由貴
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 ニッポン放送が24日正午から24時間生放送した「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で、女優の斉藤由貴(50)がメインパーソナリティーとして完走、番組終了後に記者会見した。

 1991年以来、25年ぶりの大役を無事に務め上げ、「私がやり抜いたということではなく、ただひたすら素晴らしい経験をさせていただいたことに感謝するばかりです」。リスナーに向けては「体力的につらいと思ったことはない。リスナーの皆さんが伴走するように聴いてくれたのがうれしい」と感謝を口にした。

 エンディング近くで、10代の長女が斉藤に宛てた手紙を同局の女性アナウンサーが朗読した際には涙を流す場面も。「娘が私のことを気を遣ってくれて…成長してくれたことが感慨深かった。私のことをいいように書いてくれていた。いい子に育ってくれている。正直、私にはもったいない(子どもだ)と思います」と思いを吐露した。

 長女と次女が東京・有楽町のスタジオまで駆けつけており、番組終了後に3人で抱き合い、また涙。「昨日はイブだったけど、クリスマス(らしいこと)ができなかった。親バカと言われるけど、きょうは何でも買ってあげたい」と話した際には、すっかり母親の顔になっていた。

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2016年12月25日のニュース