顔殴られ入院のライダー俳優・椿隆之 全治半年のケガ 自分の顔に「唖然」

[ 2016年11月13日 15:29 ]

全治半年のケガと明かした椿隆之

 今月8日夜にゴルフクラブで顔を殴られてケガを負い、入院している俳優の椿隆之(34)が13日、自身のブログを更新。10日に所属事務所が「現在のところ命に別条はない」としたものの、顔の骨折などを負い、全治半年だと明かした。

 傷病名も明かし「左頬骨粉砕骨折(体部・頬骨弓)」「上顎骨粉砕骨折」「鼻骨骨折(鼻中隔部)」「左顔面挫創(内眼角部)」「打撲による左眼球結膜出血」など。

 2004年「仮面ライダー剣(ブレイド)」に主演したことで知られる椿は「最初、自分の顔を見た時は凄く唖然としました」と心境。「凄く顔が腫れ上がってしまい、自分で誰だろうと思うぐらいでしたが、今では腫れなども引きはじめ、こうして皆さんに現状を伝えれるようになりました。皆さんからの励ましや、応援が凄くうれしかったです。今、こうしてブログで報告できていることも皆さんのおかげさまです。本当にありがとうございます!」と感謝した。

 最後は「何があろうと『心は元気!』」とピース写真を添え、前を向いた。

 中野署は8日、傷害容疑で中野区中央、無職の男(22)を現行犯逮捕。同署によると、8日午後9時10分ころ、男の自宅前の路上を歩いていた椿が、バイクを運転していた男の兄(29)に接触しそうになり、口論になった。兄から連絡を受けた男が駆け付け、椿の顔を殴った。

 兄の110番で中野署員が駆け付けると、椿が頭から血を流してうずくまっていた。現場にいた男は「兄を助けに行って殴った」と話した。

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2016年11月13日のニュース