北川景子「家売るオンナ」第4話も好調12.4% 今夏「2桁キープ」唯一のドラマに

[ 2016年8月4日 09:32 ]

女優の北川景子

 女優の北川景子(29)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)の第4話が3日に放送され、平均視聴率は12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。

 初回12・4%と今期ドラマでトップ発進を切り、第2話は10・1%、第3話で12・8%と番組最高を更新。在宅率が下がり、一般的に数字が取りにくいとされる夏ドラマだが、第4話も12・4%と好調。今夏の民放ドラマで初回から4話連続2桁キープしている唯一の作品となった。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。客のプライベートな問題にも干渉し、あらゆる手を使って解決させてしまう能力も併せ持つ。個性的な客とのやりとりを通じて人生とは、家族とは、仕事とは何かを問いかける作品。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。脚本は大石静氏、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 第4話は、万智(北川景子)のおかげで新宿営業所の成績は急浮上し、課長・屋代(仲村トオル)は自分も売り上げに貢献しようと、新人時代からの顧客で料理研究家・峰乃(かとうかず子)に、高級マンションへの住み替えを提案する。一方、万智は「愛するパートナーと巡り合って家庭を持ちたい」と屋代に話す。「婚活」教室の参加者を、万智は美貌でとりこにするが、彼女の加虐的な振る舞いに男性陣は閉口し、料理ではプロ並みの腕前を発揮して成功するが、婚活では惨敗する。屋代は婚活が失敗し意気消沈した万智を励まそうと、飲みに誘う…という展開だった。

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2016年8月4日のニュース