米倉涼子「ドクターX」第4弾 高視聴率再び!?10月スタート

[ 2016年6月22日 05:30 ]

2年ぶりに連ドラ第4弾が放送される米倉涼子主演のテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」

 女優の米倉涼子(40)が主演するテレビ朝日「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜後9・00)の連ドラ第4弾が、10月から放送されることが決まった。

 孤高の天才外科医・大門未知子が、金と欲にまみれた病院組織にメスを入れていく医療サスペンス。7月3日にスペシャル版が放送予定で、連ドラは2年ぶりとなる。

 第4弾は国内最高峰の大学病院が舞台。病院の格付けに躍起になる“白い巨塔”に立ち向かう。

 米倉には続編待望の声が多く届き、病院では医師から「大門先生」と呼ばれることもあるといい「続けることで、女優として新たなステップを踏めるかな」と意欲。未知子の強敵は制作サイドが検討中で「ちょっとやそっとでは動じなくなっているので、私が“本当に嫌だ”と顔に出てしまうくらいの人がいい。大きな壁を期待しています」と闘志を燃やしている。

 西田敏行(68)、岸部一徳(69)らレギュラー陣も出演。西田が頸椎(けいつい)亜脱臼と胆のう炎で入院していた4月に、岸部と一緒に病室を見舞い「第2シリーズのDVDを見ながら反省会とミーティングをしました。西田さんもやる気でした」と笑顔で明かした。

 12年の第1シリーズは平均視聴率19・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、第2シリーズは23・0%。第3シリーズは22・9%で、最終回はシリーズ最高の27・4%を記録し、全ドラマの年間トップに輝いた。米倉は「今回も熱い女でいたい」と話しており、4度目も「私、失敗しないので」のセリフ通りの人気となりそうだ。

続きを表示

2016年6月22日のニュース