イケメン劇団「番町ボーイズ☆」 清水翔太の「HOME」舞台化

[ 2015年11月13日 05:30 ]

「HOME―魔女とブリキの勇者たち―」を上演する「劇団番町ボーイズ☆」

 レコード会社「ソニー・ミュージック」が主宰するイケメン演劇ユニット「劇団番町ボーイズ☆(ファイブ)」が、シンガー・ソングライター清水翔太(26)の08年の名曲「HOME」を舞台化する。18~23日、東京・草月ホールで上演。

 劇団はとにかく男前をえりすぐり、世間にアピールしようと昨年11月に結成。今年4月の旗揚げ公演「MY DOOR~熱~」では1000人を動員した。メンバーは18人で、ファッション誌「smart」専属モデルの松本大志(23)、中性的ルックスでカリスマ的人気の読者モデル、とまん(22)、来月メジャーデビューするイケメンユニット「XOX(キスハグキス)」木津つばさ(17)ら。「イケメン評論家」として知られるラジオ司会者の沖直実氏が「イケメン偏差値が異常に高い」と絶賛した注目株だ。

 そんなイケメンたちが今作で題材とする「HOME」は累計15万枚を売り上げたヒット曲。♪今更帰れないよ 今でも思い出すよ いつか帰るよ僕だけのHOME――の歌詞が印象的。発表当時にも記録的なダウンロード数を記録して話題を呼んだ。舞台はこの曲を基にしたフィクション。

 ある事件の影響で歌詞を書けなくなり、場末の工場に流れ着く若き清水翔太に松本が扮する。そこで数々の友人と出会い、夢に向き合っていく。「HOME」に乗せ主要キャスト7人が見せるダンスも見どころ。

 松本は「名曲に負けないよう、僕たちが今できる最大をお見せします」と意気込んでいる。

続きを表示

この記事のフォト

2015年11月13日のニュース