石原さとみ主演「5→9」誰と誰がくっつく?四角関係が交錯

[ 2015年11月2日 11:00 ]

「5→9~私に恋したお坊さん~」に出演する石原さとみ

 女優の石原さとみ(28)が月9初主演を務めるフジテレビ「5→9~私に恋したお坊さん~」(月曜後9・00)。2日に放送される第4話では潤子(石原)をめぐる四角関係の展開が見どころだ。

 桜庭潤子(石原)の両親の結婚のきっかけが“お泊り”だったと聞いた星川高嶺(山下智久)は、一橋寺を宿坊にしようと思いつく。星川ひばり(加賀まりこ)は、元総理の大事な法要が控えている時期だから、と反対するが、高嶺は計画を進めてしまう。

 宿坊体験の日、一橋寺に潤子と山渕百絵(高梨臨)がやってくる。高嶺は、潤子と百絵を別々の部屋へ案内。潤子とお泊まりをして結婚のきっかけを作ろうというのだ。潤子があきれていると、百絵と木村アーサー(速水もこみち)が部屋に駆け込んで来る。

 その頃、ELAでは、三嶋聡(古川雄輝)が、潤子とキスしていたことを毛利まさこ(紗栄子)に責められていた。泣きじゃくるまさこに、三嶋はオロオロするしかない。そんなまさこに、蜂屋蓮司(長妻怜央)が声をかける。一方、校長室にいた清宮真言(田中圭)は、2年前、ニューヨーク勤務時に潤子から届いたクリスマスカードを見つめていた。さらにそこには、清宮が出せなかった潤子へのカードもあった。

 後日、ELAに高嶺が倒れたと連絡が入る。法要を前にしながら、潤子たちをもてなすために働いた疲れが出たのでは、と心配になった潤子は寺に向かう決心をする。同じ頃、熱でうなされる高嶺を、足利香織(吉本実憂)が看病していた。

 やがて寺に着いた潤子は、苦しそうに寝ている高嶺のそばに座る。そんな潤子に気づいた高嶺は、手を握ってくれと頼む…。

 主人公・潤子をめぐる四角関係を中心にELAの複雑な男女の思いが交錯。誰と誰がくっつくの?とやきもきさせる展開に加え、その関係性に一石を投じる秘密の暴露も。息をつかせぬストーリーが続く。

 石原は山下智久(30)と初共演。29歳を目前にモテ期が到来した英会話講師(石原)と、東大卒で高学歴・高身長・高収入のイケメン僧侶(山下)との恋を描くラブコメディー。原作は相原実貴氏の人気漫画「5時から9時まで」。脚本は小山正太氏、演出は平野眞氏、谷村政樹氏。

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