高畑裕太“暑苦しさ”ゆえヒロイン役から「共演NG」出された…

[ 2015年10月8日 15:22 ]

BSプレミアムのドラマ「まれ~また会おうスペシャル 一子の恋~洋一郎25年目の決断」の試写会に出席した高畑裕太

 俳優の高畑裕太(22)が8日、都内で行われたNHKBSプレミアムのドラマ「まれ~また会おうスペシャル 一子の恋~洋一郎25年目の決断」(31日後7・00)の試写会に出席。高畑は、劇中で演じたいじられキャラ同様に、共演者から愛のあるイジリを受けた。

 高畑があいさつを始めると、劇中で洋一郎が片思いしている一子役の清水富美加(20)や渡辺大知(25)がコソコソし始める始末で、高畑は「なんで俺のあいさつの時だけコソコソするのよ。スピンオフの主演だぞ」と抗議するも「でも大好きだぜ、皆のこと」と満面の笑み。無駄にはしゃぐ高畑に渡辺が「芸人さんですか?」と突っ込むと「この間まで2日間ベッドにいて、誰ともしゃべることがなかった。ここに来て久しぶりに人に会えたのがうれしいの」と謎のプライベートを明かしていた。

 同作品は女優の土屋太鳳(20)主演で先月26日まで放送された、連続テレビ小説「まれ」のスピンオフドラマ。能登を舞台に、ヒロイン・希(土屋)の同級生たちのその後を描く。おちゃらけから一転、自身初の朝ドラ出演作となった「まれ」について高畑は「僕にとって『まれ』は役者を始めてからの青春のふるさと。これからつらいことも悲しいこともあるかもしれないけれど、そこで支えになるのが『まれ』だと思う。心の中での原点」などと熱弁。清水から「青春の故郷と言ったり原点と言ったりいろいろ変わったけれど、意外と良かった」とコメントに合格点をもらった高畑だったが、その“暑苦しさ”ゆえに清水から「共演NGで」と突き放されると「事務所一同から菓子折り持っておわびの言葉を入れますから、それだけはやめて」とひれ伏していた。

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