20歳の小関裕太 福山雅治との飲み会を希望「お手紙出してみます」

[ 2015年8月8日 17:27 ]

映画「Drawing Days」初日舞台あいさつに登壇した小関裕太

 俳優の小関裕太(20)が8日、東京・渋谷シネクイントで行われた映画「Drawing Days」の初日舞台あいさつに登壇した。夏らしい涼しげな浴衣姿で登場した小関は、同作が劇場公開された感想を聞かれると「映画を作るというキッカケから携わっていて、元々はバースデーイベントで流すだけの予定だったんですけど、欲が出てきて映画館から伝えて行きたいという思いで、今回ようやく始まったので、現実なのかなと控室でも思ったんですけど本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。

 また、主題歌を小関自身で高橋優にお願いしたそうで「僕が最初に『主題歌は高橋優さんの曲がいい』と言ったところから始まって、たまたま同じ事務所だったので、マネージャーさん伝いで“曲を使わせてください”とお手紙を出させていただいてOKが出て使わせていただきました」と経緯を説明した。

 さらに、6月8日に20歳になった小関は、飲みに連れていってもらいたい先輩を聞かれると「高橋優さんとはこの間、お酒を飲ませていただいたんですけど、まだ飲んでいない方と言えば福山雅治さんかな」と語り、「福山さんと飲ませていただくと、必ず最後にギターが出てきて音楽会になるという魅力的なお話を聞いたので、何かいいなあって」と目を輝かせ、「またお手紙を出してみます」とコメントし会場を沸かせた。

 なお、同作は東京のみならず、大阪・名古屋でも上映が決定。これに小関は「東京だけでも嬉しい中、大阪と名古屋が決まって、地方とか海外とかもっと欲が出ちゃいますね」と意欲を見せ、「映画祭の方とかに手紙を出しちゃおうかな」と検討していた。同作は、穏やかな光と町の佇まいが色彩美を醸し出す神奈川県三浦市を舞台に、絵描きになりたい夢を心に秘めた19歳の青年と、夫に先立たれた60歳の女性の奇妙なルームシェアの模様を描く。8日(土)より渋谷シネクイントにて公開。

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